このソフトウェアにはバグや不具合が含まれている可能性があります。 というか、"必ずバグがあります"。人の手で作ったソフトウェアである以上、バグが無いことはありえないと思います。
このソフトウェアを使用される場合は自己責任でお願いします。滅多な事は起こらないと思いますが、何が起こっても作者は一切責任とりません。
このソフトはクリップボードの変化を監視し、履歴の表示や書き戻し、クリップボードにコピーされている文字列の文字数カウントなどをするものです。
機能自体は単純なものですが、操作しやすさには拘っています。
一般的なMS-Windows環境で動作します。当方では Windows 98/Me/XP/2000 で動作を確認しています。
Visual C++ 6.0 のランタイム(mfc42.dll,msvcrt.dll)が必要ですが、多くの場合、既にシステムにインストールされていると思います。(もし、起動に失敗するようであれば、ランタイムをインストールしてみてください。
参考:http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se262811.html)
ファイルは、このサイトとベクターのサイトの2箇所にあります。
バージョンが同じものは同じファイルですので、どちらかからダウンロードしてご利用ください。
インストールは不要です。ダウンロードしたファイルを展開すれば使用の準備は完了です。スタートアップにショートカットを置いておくと便利です。
レジストリ等は使いませんので、アンインストールも不要です。ファイル一式を削除してください。
配布アーカイブを展開すると、このReadMe.txt(このページとほぼ同じ内容です)とプログラム本体(CCC.exe)があると思います、まずはそのCCC.exeを起動してください。
そうすると、右下のタスクトレイにアイコンが出たはずです。
これで使用の準備はOKです。
まず、カウントしたい文章を選択して下さい。
(マウスドラッグでもShit+→などでもOKです)
↓
選択したら、[Ctrl]キーを押したまま[c]キーを3回、「ポンポンポン」と押してください。(要は「同じテキストを3回コピーする」ということです)
すると、画面中央に情報ダイアログが現れ、コピーしたテキストの行数、文字数、バイト数と、クリップボードの履歴が表示されます。
ダイアログはもう一度[c]キーを押すと消えます。
因みに、タスクトレイのアイコンをダブルクリックしても、情報ダイアログを出すことが出来ます。
文字数カウントで表示されるダイアログの画面で、[1]〜[5]のキーを押すと、対応する履歴の内容をクリップボードに書き戻すことが出来ます。
起動させると常駐し、タスクトレイにアイコンが出ます。
起動中に次の3つの動作のどれかを行うと、ダイアログが現れます。
ダイアログには、以下のような情報が表示されます。
ダイアログ表示中に以下の操作を行うと、対応するクリップボード履歴をクリップボードに書き戻す事ができます。
ダイアログは、以下の操作で消すことが出来ます
プログラムを終了させる場合は、タスクトレイのアイコンを右クリックすると出るメニューから[終了]を選んでください。
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ただし、いずれも、あくまで自己責任でおねがいします。
本ソフトウェアを利用したことにより生じた如何なる損害も当方は保障いたしかねます。
Version 1.00b 2004/09/26 ReadMe.txtの記述を修正 Version 1.00 2004/01/15 一般公開 Version 0.09 2003/02/23 ベータ完成written by MA-SoftStudio